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第1回白色LEDと固体照明国際会議開催 07年11
照明学会 |
「第1回白色LEDと固体照明国際会議」(主催・社団法人 照明学会)が、2007年11月26〜30日まで、ホテルパシフィック東京(東京都港区)で開催されます。LED関連では10年ぶりの日本での国際会議。
実行委員長の田口常正山口大学大学院理工学研究科教授は、日経マイクロデバイスの取材に応じて、次のように話しています。
「日本には白色LED照明の産業が育っていない。LEDがインジケータやイルミネーションの用途に主に使われてきたため、LEDをランプに置き換えるという発想が日本にはなかった。しかし環境問題、エネルギー問題から世界の照明機器メーカーはLEDなどの固体照明の開発を精力的に進めている」
「液晶ディスプレイのバックライトのLED化についても,日本での取り組みは遅い」
http://w-leds07.eee.yamaguchi-u.ac.jp/index.html
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1パッケージから1000lm以上の白色LED
ドイツOSRAM Opto社 |
ドイツOSRAM Opto Semiconductors GmbHが、1個のパッケージから1000lm以上の光束を発する白色LED「OSTAR Lighting」を開発しまとた。2007年夏ころに量産を開始する予定である。
1パッケージから発する光束としては業界最大。投入電力50Wクラスのハロゲン・ランプよりも明るい。一般照明器具など、幅広い用途で使えます。
OSTAR Lightingは,パッケージ内に1mm角の高出力LEDチップを6個搭載しています。2mの高さから照らした時の照度は500lx。
http://www.osram-os.com/news/news-OSTAR-1000lumen.php?lan=eng&id=159 |
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中心市街LEDで彩へ
徳島市 |
徳島市が、2007年度から、LEDを使った中心市街地の活性化に取り組み、新たな観光資源としてアピールするとともに地域経済の振興にもつなげます。
09年度に開催予定のLEDアートフェスティバルに向け、新町川沿いや水際公園、主要道路沿いなどをLEDで彩ります。
LEDアートフェスティバルは、LED先進地・徳島をアピールするため、徳島駅から阿波おどり会館までの通りと新町川沿いを会場に開催。建物の壁面や道路の分離帯をLEDで飾ったり、公園や店先にLEDを使ったオブジェを置いたりします。
http://www.city.tokushima.tokushima.jp/ |
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◆other◆カメラ携帯の写真を大画面テレビで楽しめる
シャープ |
シャープが、高速赤外線通信「IrSS(TM)」対応のカメラ付き携帯電話などで撮影した写真をワイヤレスで受信し、接続したテレビに映し出す
ワイヤレスフォトアダプター(HN-IR1)を4月25日から発売します。
高速赤外線通信「IrSS(TM)」で写真をすばやく受信し、大画面テレビに表示でき、フルハイビジョン(1920×1080 画素)の高画質表示が可能なD端子を搭載しています。
写真に合わせて回転表示や拡大表示も可能。
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/070223-a.html
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