|
浮き灯台57基をLED化
第十管区海上保安本部 |
第十管区海上保安本部が、管内(鹿児島、宮崎、熊本3県)の海上標識「灯浮標」(浮き灯台)57基のLED化を今月で終了します。
これまで浮き灯台の光源は白熱電球。LED化によって光力は2倍以上、光の広がる角度は15倍にアップしました。しけていても遠くから確認できるといいます。
初期費用は割高ですが、500時間ごとの交換が必要だった白熱電球と比べ寿命は半永久的です。
http://www.kaiho.mlit.go.jp/10kanku/
|
▲ページトップへ
LED、用途拡大に動き
ランプメーカー |
ランプメーカー各社がLEDの用途拡大に動き出しています。従来の電球に比べ電力消費が少なく、寿命も長い利点を生かしてLED市場を一気に広げます。
小糸製作所はLED光源に使った自動車ヘッドランプを開発、トヨタ自動車が5月にも発売する「レクサス」ブランドの最高級車「LS600h」に搭載されます。
当面はヘッドランプ一基に複数のLED素子を載せて明るさを確保、将来は1つの素子でまかなえるようにします。
東芝ライテックは、7月に電気使用効率を他社製品の約2倍に高め、価格を半分から3分の1ほどに抑えたLED照明を発売。公共施設や店舗向けに普及させたい考え。
2010年度には、LED関連製品の売上高を今年度見通しの10倍強の100億円に引き上げる計画です。
松下電工は、公共施設やマンション用などにLEDを使った照明の売り込みを進めています。5品種を4月から順次投入、今年度で40億円のLED関連事業の売上高を10年度に150億円規模にする計画です。
http://www.koito.co.jp/f_index.html
http://www.tlt.co.jp/tlt/index_j.htm
http://www.mew.co.jp/
|
▲ページトップへ
比の生産拡大などLED事業強化
日本ライトン |
日本ライトンが、中期経営計画でLED事業を拡大策を打ち出しました。フィリピン工場の「L&Kインダストリーズフィリピン」で第3工場を建設し、3月から稼働。同工場では自社開発した高輝度LED「PLCC」の生産能力を拡大する予定。生産スペースは第1、第2工場に比べ2.5倍に拡大する計画です。
開発と品質、営業部門への投資も積極的に行い、2009年度売上高875億円の達成を目指しています。
http://www.lite-on.co.jp/
|
▲ページトップへ
◆other◆実証実験、電子看板と携帯の連携広告
NTTコムなど |
NTTコミュニケーションズ(NTTコム)が、日本カーライフアシスト(JACLA)と共同で、電子看板と携帯電話を連携させた広告配信の実証実験を始めました。
自動車教習所に設置した電子看板にインターネット経由で広告を配信。広告を見た人が携帯を使って手続きすると、最寄りのカラオケボックスの店舗案内を配信します。
実験では都内の自動車教習所2カ所に電子看板を設置。実験に参加するカラオケボックスチェーンの広告を動画で流します。
http://www.ntt.com/release/2007NEWS/0002/0227.html |
▲ページトップへ
◆other◆薄型発光パネル利用の「パネルライト」ストラップ発売
エフエフブレーン |
エフエフブレーンが、薄型発 | |