週刊LEDニュース

更新：2007-08-06

更新：2007-08-06

　兵庫県・竹野町商工会が、豊岡市竹野町の北前館前で、８月18日までの19― 23時まで、ペットボトル2000本を再利用して、北前船のモニュメント（長さ７m、幅2.5m、高さ６m）をLEDのイルミネーションで夜の竹野浜に「涼」を演出しています。

　ソリッドアライアンスが、ロンドンを中心に活動する新進芸術家作のUSBガジェット「ミスタージョーンズのTENGU」をSA楽天ストアで販売しています。
価格は4480円。

　パソコンのUSBポートに接続すると赤色LEDの「顔」が現れ、音を察知するセンサーに反応し「歌う」「話す」など14以上の表情を見せます。

　ロンドンを拠点に活躍するアーティスト、クリスピン・ジョーンズさんが、１月にイタリア・ミラノで開催されたインテリア見本市「ミラノサローネ」に「TENGU」を参考出展し、問い合わせが殺到したことから、日本国内での先行販売しています。

　セイコーホールディングスが、中部国際空港セントレア３階国際線出発ロビーにLED照明付きの「SEIKO世界時計」を設置しました。

　内蔵されたLED照明で「季節の彩り」をイメージした９パターンの光のパフォーマンス演出を毎正時と毎30分ごとに行います。行います。大きさは幅６m×高さ2.8m×奥行き0.44m。重さは 1300Kg。

　名古屋、パリ、ニューヨーク、ロンドン、ドバイ、香港、マニラなど世界 24都市の現在時刻を５秒ごとに６都市ずつスクロールして表示し、電波受信による時刻修正を行います。

　バルミューダデザインが、キャンドルスタンド型のLED照明「Silence(サイレンス) LCD-130-WH」を発売しています。同社のオンラインショップでの価格は４万5000円。

　光源に2.8WのLEDを搭載した。キャンドルスタンドをイメージしたデザインが特徴。同社では主に常夜灯としての使用を想定しています。
　使用しているLEDは、５万時間使用しても光量の低下は購入時の30％程度に抑えられるそうです。
　本体の大きさは幅180×奥行き180×高さ1290mm。

　ドイツOSRAM Opto Semiconductor GmbHが、自動車の赤外線暗視システムや防犯用暗視カメラなどに向けた高出力赤外LED「OSTAR Observation」を、日本でも発売を開始しました。

　発光波長は850nm。光出力は標準3.6Wあるいは3.0W（いずれも1A投入時）。
同じ発光波長の同社従来品の標準440mWに比べ約７～８倍と大きいといいます。

　3.0W出力の「SFH4730」はより遠方を照射できるように工夫。赤外LEDチップの周囲にあるフレームを黒色に塗ることで反射光を減らし、赤外線がチップ部から集中的に放射できるようにしたといいます。

　ヒビノが、徳島大学工学部と共同で大型ディスプレーの映像を、裸眼で立体的に見せるシステムを開発しました。

　特殊な眼鏡などは不要で、ヒビノの大型LEDディスプレーに対応しています。
　目が物体を見る時に、左右それぞれの目で見える像の差異である「両眼視差」によって奥行きを感じる性質を応用。

　東京都千代田区が、風力や太陽光で発電する街路灯を有楽�