LED照明器具向け電源モジュールなど開発 ミツミ電機
ミツミ電機が、LED照明器具に向けた電源モジュールを開発しま
した。交流100/120V入力対応の「PSU- 501/502/503BS」の3品種と、
同220/240V入力対応の試作品。いずれも力率改善回路を搭載。高調
波の発生を抑制。
電源モジュールの寿命は、LED照明器具以上を確保。電源モジュ
ールの電力変換効率は、おおむね70〜80%。
PSU-501/502/503BS は、2008年4月から量産の予定。出力電圧と
出力電流はPSU-501BSが直流44Vと最大120mA、PSU- 502BSが12Vと
300mA、PSU-503BSが12Vと350mA。
スポットライトや店舗などで商品を照らす灯具などの電源に向け。
http://www.mitsumi.co.jp/News/NewProducts2008/psu_501bs.html
近紫外LED技術・関連設備を買収 三菱化学
三菱化学が、三菱電線工業と子会社のダイヤレッドから窒化ガ
リウム(GaN)系近紫外LED技術と関連設備を3月31日付で買い取
ります。
これにともない三菱電線尼崎事業所にある設備を同社の筑波事
業所に移設します。同社は、固体照明事業に今回の近紫外LEDチッ
プ技術を導入、白色LED部材の開発と事業化を加速させます。
http://www.m-kagaku.co.jp/newsreleases/2008/20080218-1.html
LEDのあんどん形照明を製作 京都・「木屋町会」
京都市下京区の木屋町通四条−五条間の店主や住民らでつくる
「木屋町会」が、LEDを使った照明器具を100基製作しました。
直径15.5cm、高さ35.0cmのあんどん型。ろうそくの炎のように
ゆらゆら揺れる光で、墨で書いたような独特の模様を浮かび上が
らせる和風デザインが特長。ます。家庭用電源、乾電池のどちら
でも使えます。
同会は、この照明器具を使って2月25日から3月10日まで、日
没後から午後10時まで「下木屋町への誘い−ゆらぎ灯(び)」と
題したライトアップ事業を行います。
LED照明の新製品、40W相当のダイニングペンダントなど
松下電工
松下電工が、LED照明器具「EVERLEDS(エバーレッズ)」シリー
ズの6品種23商品を4月21日から発売します。希望小売価格は787
5円〜10万8150円。
ダイニングペンダント、ダウンライトなどがあります。
高出力LEDを採用したダイニングペンダントは、明るさが白熱灯
40W相当を実現。フットライト、エクステリア(ガーデン用、スポ
ット)など、家一軒まるごとをEVERLEDSシリーズでコーディネイト
できます。
EVERLEDSはLED照明器具の総称で2004年から販売を開始。住宅用
のラインアップは今回の新製品を含め85商品となる。
http://www.mew.co.jp/corp/news/0802/0802-7.htm
E26金口の電球ソケットで使えるLEDダウンライト
エーシック
エーシックが、口金E26の電球ソケットに差し込めるLEDダウン
ライトを発売しました。
高出力LEDを9個搭載。放熱対策としてフィンを搭載し、消費電
力は3.5Wで、直下照度1520ルクスを実現。
フラット型とドーム型の2タイプ。大きさはフラット型が全長
約85mm。ドーム型は全長約111mm。いずれも直径は80mm。ライトの
カラーは白色と電球色の2種。価格は、どちらも1万8000円。
http://www.asyck.co.jp/products/index.html
防水アクリルケース付液晶POPモニター開発
グッドプランニング
グッドプランニングが、屋外でも使える防水アクリルケース付
液晶POPモニターを開発しました。価格は3万円程度。
これまで屋内での使用がメインであった広告販促用液晶POPモニタ
ーを、屋外でも使用可能なモデルへと改良した、防水アクリルケ
ース付モデルの販売を開始します。
映像・動画コンテンツの制作にも対応。また、映像コンテンツ
や紙媒体に対しての感想や問い合わせに対応できる、クチコミ機
能付WEBサービスも同時に提供します。
http://www.gp777.com
http://www.gp777.com/bousuisample1
http://www.gp777.com/bousuisample2
http://gp777.ocnk.net/product/228
恵比寿駅で電子ペーパーの実証実験
JR東日本メカトロニクスとJR東日本企画
ジェイアール東日本メカトロニクスとジェイアール東日本企画
が、JR恵比寿駅で電子ペーパーの実証実験を実施する。電子ペー
パーを利用して、ステッカーなどカラー広告の代替としての可能
性を探ります。
実験の期間は2008年2月25日〜3月23日。運用時間は4〜24時。
自動改札機の上部と正面部にカラー表示の電子ペーパーを設置。
電子ペーパーには、JR東日本の情報や実験用広告サンプルの画面
などを6分間隔で切り替えながら表示します。
http://www.jeki.co.jp/news/20080220_01.html
http://www.jrem.co.jp/