「LED寝室読書灯 L-Flex」 エル光源
エル光源が、白色LEDを光源とするLED寝室読書灯「L -Flex」を発売 しています。色はシルバーとブラック。同社のホームページでの販売価 格は1万2600円。
丸い台座から伸びたフレキシブルアームの先端に長方形のLED部が取
り付けられています。
フレキシブルアームは角度を無段階に調節でき、高い位置から比較的
広い範囲を照らすことができます。
日亜化学工業の1Wタイプの白色LED「NCCW022」を搭載。明るさは42ル ーメンで、点灯時にはLEDを直視できないほどだといいます。
http://www.l-kougen.co.jp/
http://www.l-kougen.co.jp/l-flex/
キャンドルスタンド型常夜灯用LEDライト バルミューダ
バルミューダデザインが、キャンドルスタンド型のLEDライト 「Silence(サイレンス) LCD-130-WH」を7月下旬から発売します。同社 のオンラインショップでの販売価格は4万5000円。
光源に2.8WのLEDを搭載し、キャンドルスタンドをイメージしたデザ イン。主に常夜灯としての使用を想定しています。
本体サイズは幅180×奥行き180×高さ1290mm。
http://www.balmuda.com/
http://www.balmuda.com/products/l/silence/index.html
ソニービルの壁面LEDの色を自由に変える企画 ソニー
ソニーが、液晶テレビ「BRAVIA」の特別企画として、製品サイトと銀
座のソニービルのイルミネーションを連動する「Live Color Wall
Project」を9月26日まで実施。
同社のBRAVIA特設サイトに表示される銀座ソニービルのライブ映像に、 画面で選んだ色を塗ることで、実際のソニービル壁面のLEDの色も変わ ります。
特設サイト(6月27日〜9月26日の19時〜23時)
http://www.sony.co.jp/bravia/
キセノン管に代わるLEDを試作 シャープ
シャープが、デジタル・カメラなどに向けたLEDフラッシュの試作品 を開発しました。
LEDチップの光度は11cd、光束は48lm、発光効率は80lm/W。フラッシ ュの光量を表す「ガイドナンバー」は4.0に相当し、一般的なコンパク ト・カメラのフラッシュとして利用できるとしています。
620lmのLEDヘッドランプ・モジュール発売 OSRAM Opto社
ドイツOSRAM Opto社が、自動車のヘッドランプに向けたLEDモジュー ル「OSTAR Headlamp」の新製品を発売。現在はサンプル出荷中で、量産 は2008年末の予定。
駆動電流700mA、光束は最大620lm(標準500lm)、消費電力は12W。従 来品の250lmから2倍以上に明るさを増しています。
LED5チップを直列接続して実装。レンズは付けていません。OSTAR Headlampを3〜4個用いると、自動車のヘッドランプに必要な明るさを 実現できます。
LED照明に定電流供給 ローム
ロームが、LED照明用の絶縁型ドライバ・モジュールを発売しました。
定電流回路、電流検出回路、スイッチング電源制御回路、スイッチング
素子、スイッチング・トランスを32.9mm×25.0mm×15.1mmのパッケージ
に収めたものです。
サンプル価格2000円。「BP5843」は5月に月産5万個体制で量産を開 始。他の3種も9月までに順次量産に入る予定です。
http://www.rohm.co.jp/news/070706.html
空間に立体画像を映す3Dディスプレー バートンなど
バートンと産業技術総合研究所(産総研)光技術研究部門、浜松ホトニ クスが共同で、空気中に発光点を作り出し立体的に動画像を表示する 「空間立体描画(3Dディスプレー)」技術の高性能化に成功しました。
浜松ホトニクスが開発した「高強度フェムト秒全固体レーザーシステ ム」などを用いています。
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2007/pr20070710/pr2 0070710.html
◆other◆PCと配線接続せずに情報を表示する装置 オリンパス
オリンパスが、パソコンや電源とつなぐ配線をなくした眼鏡型のヘッ ドマウントディスプレー(HMD)を試作。大学や企業と共同で2012年 ごろの実用化を目指しています。
電源を内蔵し、データを無線で受信して表示します。携帯電話やノー トパソコンをかばんに入れたままメールやニュースを確認する用途など を想定している。
◆other◆電子ペーパーを用いた外来患者誘導端末 富士通
富士通が、電子ペーパーを利用した外来患者誘導用の端末を開発しま した。
病院に来た外来患者がこの端末を持って、RFIDタグを組み込んだ診察
券を、無線通信機能を備えたこの端末に挿入すると、受付ができます。
電子ペーパーには、診察場所の案内や診察待ちの順番などが表示され
ます。診察の順番がくると医師から端末のメッセージが届く仕組み。
2007年末に病院と連携して端末の実証実験を始める予定。08年度には 事業化する計