3色LEDを利用した低価格の大型表示装置を発売
富士通フロンテック
富士通フロンテックが、赤・緑・青の各色LEDを1パッケージにした3色
LED素子を利用した低価格の大型表示装置「Super Frontech Vision LD」シリ
ーズを発売しました。2007年12月20日から出荷します。
116型〜231型の4機種。価格は116型が1701万円から、126型が2226万円から、
189型が4809万円から、231型が6363万円から。
直射日光下でも視認でき、まわりの明るさを自動計測して輝度を制御します。
http://www.frontech.fujitsu.com/release/prs070806.html
アルコール濃度をLEDランプで表示 プロアシスト
プロアシストが、呼吸中のアルコール濃度を3段階のLEDランプで表示す
る「酒気帯び検証装置」システムを発売しました。
ドライバーの酒気帯び状態をチェックするもの。スタートボタンを押しなが
ら息を吹き掛けるだけで、パソコンからのコントロールで検知の開始し、呼吸
中のアルコール濃度データの収集が行えます。
http://www.proassist.co.jp/pdf/0604KS02_syukiobikensyousouchi.pdf
公募地方債でLED防災・防犯灯を設置へ 徳島県
徳島県が今秋、防災対策資金を調達する住民参加型市場公募地方債「しっか
り!ぼう債」を発行します。今回は徳島、鳴門両市との共同発行で、総額はこ
れまでと同じ10億円。県、両市とも公共施設の耐震化費用などに充てる。
地方債の利率は国債より高めに設定されるのが一般的。「しっかり!ぼう
債」は5年物国債の平均利回りより0.1%程度低く設定していますが、その利
息軽減分で、県はLEDを使った防災・防犯灯を設置します。昨年度は13台設
置しています。
USB接続のLEDライト発売 ソリッドアライアンス
ソリッドアライアンスが、USBから電源供給を受け発光するLEDライト
「USB LIGHT(USBライト)」(香港・DREAM LINK社製)を発売しました。「ソ
リッドアライアンス楽天市場店」で販売。
省エネで長寿命なLED防犯灯を開発 岩崎電気
岩崎電気が、スタンレー電気と共同で「5Wレンズ型白色LEDユニット」を3
個使用したLED防犯灯を開発しました。
今までのLEDでは広範囲を照らすのは難しかったけれども、新製品では20Wの
直管形蛍光灯2灯分の明るさを15Wで実現しました。
4万時間の長寿命も実現。電柱に巻きつくようなフォルムにして、景観を損
なわないようにしています。
看板事業を強化して新システム導入 グリーンクロス
グリーンクロスが、ビルやバスの壁面や路上の広告媒体などに施す広告看板
などのデザイン作成から張り付けまでを行う屋外看板製作事業を強化します。
各営業拠点に分散した看板のデザイン画をするなど新システムを導入し、デ
ザイナーの数も増員します。
これまで名古屋以西の36の営業拠点でそれぞれ管理していた看板デザイン約
4万種類を社内でデータベース化するなどしてネットワーク化します。
自然エネルギーを交通広告の駅広告媒体に利用 春光社
春光社が、駅の広告媒体を風力、水力、バイオマス(生物資源)などのグリ
ーン電力(自然エネルギー)でまかなう新しい広告の仕組みを開発しました。
電力を消費する媒体であれば広告主が自由に媒体を選択でき、その媒体が消
費する電力相当の自然エネルギー証書の発行を受けることが可能。環境保護に
対する企業の取り組みをPRできます。
すでにコスモ石油が今月から、東京メトロの45箇所の電飾看板で展開を始め
ています。