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更新:2007-10-22

日が沈むと点灯するLEDライト   ビーズ

 ビーズが、日が昇ると消灯し、日が沈むと点灯するLEDを使ったライ
ト「LEDソーラーライト」を発売しています。

 太陽電池を用いて充電する仕組みで、充電中は点灯しないようにコン
トロールしています。

 ソーラーパネル部と照明器具を分離した「008」と、一体化した
「009」の2タイプ。どちらも4個の白色LEDを内蔵。8万ルクスの光量
で8時間充電で、約8時間連続点灯します。

 価格は「008」が4179円、「009」が3969円。

http://www.be-s.co.jp/Products/Others/LED-solarlight.html

高温・長時間使用を想定したLED用封止材
                    東レ・ダウコーニング

 東レ・ダウコーニングが、高温・長時間使用を想定したLED用封止材
「Dow Corning Toray OE-6351 A/B」を11月上旬から発売します。

 高い信頼性が要求される自動車や家電など、製品寿命の長い製品に搭
載するLEDの封止用途に適しています。

 OE-6351は標準屈折率の高硬度タイプの製品。周囲温度に対する硬さ
の変化が少なく、広い波長領域で透過性に優れているといいます。

http://www.dowcorning.co.jp/ja_JP/content/japan/japancompany/nr071017.asp

LEDで運転状態の判定表示 ドライブ・レコーダー
                        オプテックス

 オプテックスが、事故時などの映像と音声を、カーナビで即座に再生
可能なドライブ・レコーダー「ドライブビューワーDV-01」を11月1日か
ら発売します。価格は3万9900円。

 加速度センサの出力の大きさなどに応じて「運転が荒い」と判定する
と、黄色のLEDを点灯したり、「乱暴な運転」と判定すると赤色のLEDを
点灯する機能も付けています。

http://www.optex.co.jp/cgifile/whatsnew/20071017140342_1.pdf

直径75mmの丸形液晶パネル開発
              東芝松下ディスプレイテクノロジー

 東芝松下ディスプレイテクノロジーが、外形が直径75mm、表示部が直
径62mmの丸形液晶パネルを開発しました。車のインパネへの搭載をイメ
ージしています。

 低温多結晶Si(p-Si)TFT液晶パネル技術を使い、表示部周辺に駆動
回路を同時に形成することで、自由な形状を実現できます。

 バックライトはLEDと導光板を組み合わせたサイド・ライト型。LEDは
モジュールの下部の引き出し電極部の背面に取り付けてあります。モジ
ュールの厚さは、バックライトを含めて最大11mm。

http://www.tmdisplay.com/tm_dsp/press/2007/07-10-17_j.html

2年で250 lm/Wの白色LEDを作る共同研究
         アイシーイノバジャパンとWest Virginia大学

 アイシーイノバジャパンの関連企業であるニューパラダイムテクノロ
ジー(NPT)が、米West Virginia大学と白色LEDなどに関する共同研究
を始めました。

 2009年10月までの2年間で白色LEDの発光効率を250 lm/Wに高め、青色
や緑色の面発光半導体レーザを実用化することなどを目標としています。

http://www.ic-inova-japan.com/index.htm
http://www.npt-inc.jp/

60W白熱電球クラスの明るさのLEDダウンライト  東芝

 東芝ライテックが、60W白熱電球並みの明るさと高いエネルギー効率
を備えたLEDダウンライト「E-CORE60」を、11月1日から発売します。

 業務用、住宅施設用のLEDダウンライトシリーズ「E-CORE」の新製品。
光束は390lm(ルーメン)と、白熱電球の60W相当の明るさで、消費電力を
7.8Wと、白熱電球の約1/7に抑えています。

 1台当たりの年間CO2排出量は、60W形白熱灯の262kgに対し、本製品
では38kgと、約85%の削減。光束が初期の70%になるまでの点灯時間は4
万時間で、60W形のミニクリプトンランプに比べ20倍の寿命。

http://www.tlt.co.jp/tlt/topix/press/p071019/p071019.htm<